メルツバウが主婦層に受けるワケ


わたしの菜食生活
作者: 秋田昌美
出版社/メーカー: 太田出版
発売日: 2005/12/06
メディア: 単行本(ソフトカバー)

ディープ音楽批評家telさんの日記(2005年12月08日)で紹介されていました。著者はなんとメルツバウ秋田昌美さんですって!これは読みたいデス。

しかし秋田昌美のことを何も知らず、本読んで純粋に影響を受ける、善良なサークルがあったら面白いのに。たとえば普通の主婦がメンバーな菜食主義のサークルとか。
「この人、とってもいいことを言ってるわ。わたしたちのサークルで、講演とライブをしてもらいましょうよ。ミュージシャンらしいし」
何も知らずにメルツバウを招く。そしてラップトップでライブをはじめる秋田昌美。
あたりに轟くハーシュノイズ。善良なサークルの人たちの阿鼻叫喚と、右往左往する地獄絵図。そんな暗黒なことを、つい考えてしまいました。

この本をノイズミュージシャンが書いているとも知らずに感銘を受けた菜食主婦団体が公演&ライブに招くなんてことに・・・というtelさんの妄想にヘキサゴン(ヘキサゴンて何語?)!でも、きっと秋田さんは奥様連中が高揚する波長を算出して主婦層に受けるノイズを生成してしまうような気がする。。あーキャベツを刻んでる音を逆再生&モジュレーション!