telさんによるiTunes演奏批評

http://www.geocities.co.jp/MusicStar-Drum/1400/sound/live_071006.html

言葉や古いジャズらしき音がぐしゃぐしゃに解体されて、浮遊した。おそらくこの音を操っていたのがnyaaano。他の3人より若干動きが激しく、マウスを動かした。たまに持ち上がる過程で、マウスから赤い光がぴゅっと伸びる。

自分はこんなことをしているのかといつも気づかされる批評を書いてくれるtelさんは僕にとって唯一の音楽評論家である。僕には無い視点と洞察力で何気ない瞬間に意義を見出してしまう。自分の発する音がこんな世界を作り出しているなんて、作り手に対してここまで影響を与える批評は確固たる創作に違いない。もっともっと、telさんの感受性を揺さぶるような音楽を沢山作っていきたい。ちなみに、telさんも絶賛しているワンコードアンサンブル、僕ももっと活動したほうがいいと思う。あのやり方にはまだまだ未知の組み合わせがあって、そこで発してないはずの音がもっともっと聴こえてくるはずだ。