人生は樹脂標本

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2006年は樹脂標本ブームがくる！きっとくる！
知人と樹脂標本について話してて、これを作る過程を人生に例えていたらついつい盛り上がってしましました。人は樹脂標本の中の虫である。だから一度は型にはまる必要があり、先人に樹脂をかけてもらって標本に成型されて型から抜けて社会に出るのだ。そして良き理解者を見つけその人の温度で固まった樹脂を溶かしてもらう、もちろん自分の熱でも溶かす。そして樹脂が溶け切っ頃に一人前の人間になれるんだ。だから型にはまるのを毛嫌いしていてはいつまでも立派な大人にはなれない。なんて馬鹿な例え話を延々して笑っていました。あながち間違った例えでもないし、型から抜け出す時の肩を揺らしながら「ん、ん〜っ」という動きと、型を鬱陶しがる顔が良かったと知人が褒めてくれたので調子に乗って発想がどんどんエスカレートしてしまいましたが、とても楽しかったです。

早くここから出たいよ〜〜！！