面白いブログと少女漫画

楽器屋帰りに古本屋で少女漫画を物色。。やっぱり単行本の棚は全部背表紙が同じに見えてチンプンカンプン。。どれが古いのやら、どれが最近のやら、何コミックスやら全然わからなくてパニック。。結局マンガ文庫棚でありったけ(二冊だけど)のカーラ(川原泉を親しみを込めてカーラと呼ぶらしい)本を手に取りレジへ。もう一軒寄ってもう一冊。
逆に女性からしたら少年コミックの背表紙が全部同じに見えたりするんだろうか?例えばジャンプコミックスとサンデーコミックスの違いがわからないわーとか。。といっても早々に少年マンガ誌に見切りをつけてエレキギターを手にし、それからテクノの洗礼を受けて輸入レコード店に出入りするようになった僕は、気がついたら大友克洋の単行本を買いあさっていて、思い入れのあるマンガ雑誌といえば江口寿責任編集と銘打って創刊されたコミックCUEくらいなもんで(そういえば今どうなんてんだ?)本屋でマンガのコーナーに行くと大判コミックの棚くらいしか見ない、という具合で少年コミック棚もあまり得意ではない。
という話はどうでもよくて、カーラのマンガを読んでいて、なんだか面白いブログを観てる感覚に似ているなーと思ったという話を書きたかったけど何でそう思ったのか詳しく長く書けないからどうでもいい前置きを長めにとってみたのだ。
少女漫画とブログに必要な要素が似通っているのかもしれない。それは乙女心という名の大いなる社会的好奇心だーー!!今の少女漫画にはない乙女な(ループな)感情がブログという表現の場に移行してしている!!急に昔の少女漫画が読みたくなったのはブログの影響かもしれないなー。。面白いブログを書きたかったら少女漫画を読め!!おやすみなさい。。