逆転裁判4(オドロキ・モモノキ・センタッキ!)

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僕の中でゲームといったらグラスホッパー系(シルバー事件など)かラブデリック系(UFOなど)かパラッパ(ラッパー)・ウンジャマ(ラミー)、そして「街」(〜運命の交差点〜)ときてこの逆転裁判くらいしか思い入れが無いのです。ガキん頃はもちろんファミコン三昧だったしドラクエやFFもやりましたけど実はなんか冷めてました。なんかちょっと行き詰まるとクリアするまで繰り返し同じことするってのがイヤでイヤで飽きっぽい僕にレベル上げなどはマラソン大会くらいの苦渋でした。そんな僕が必然的に惹かれるのはそういうTVゲーム的なシステムから逸脱したアイデアが盛り込まれているゲームでした。ですが、はっきり言ってなんでこんな僕が逆転裁判が好きなのかわかりません。ストーリーもセリフも臭いしお約束だらけだしグラスやラブデのような確固たる個性もそんなに感じません。だのに僕は逆転シリーズ(1,2,3-ゲームボーイ版)は何回もクリアしてます。まあその頃妙に暇があったというのもありますが、あんなに同じゲームを何回もクリアしたなんて僕の中では物凄い変革です。あっ個性がないないと言いましたが、やはり裁判という題材をこういう角度で取り込んだというところに魅力を感じてしまうのかもしれません。それが臭い演出と妙に相まって俯瞰が基本スタンスの僕なんかが逆にはまってしまうということなのでしょうか。とにかくこの逆転裁判・新シリーズの発売を機に任天堂DSを買おうとしているとう話です。そのついでにチンクルもやりたいです。
あと今回のライバル検事が凄腕な上にロックスターだってことが気になります。そういうとこが逆にアリって思ってしまうんですけどね。。