自分の音楽遍歴を振り返りつつ、90年代リバイバルの不必要性に駆られることが多々あるが、その中でもいくつかは今聴かれていいものがある。

その一人、高野寛のアルバムが一斉にリマスターで再発。 http://www.emimusic.jp/st/series/standardof90s/artist03_01.htm 3rdのCUEはサウンド面でも象徴的なので歴史的な再確認には最適。
さらにTOKYONO.1SOULSET http://www.emimusic.jp/st/series/standardof90s/artist02_03.htm メジャー前の名曲インスト「グランプリ」を聴いて欲しいと思ったら、何と『Triple Barrel』にボーナストラックとして収録!これは欲しい!しかもビデオだった『真昼の完全試合』がDVDで!欲しい!
聴き直すというより当時聴いてなかった人が今聴いたらいいと思う。そしてナタリーワイズを聴いてみたらいいと思う。 http://www.amazon.co.jp/raise-hands-high-Nathalie-Wise/dp/B0002MOLI8 
ついでにオリジナルラブも再発。 http://www.emimusic.jp/st/series/standardof90s/artist01_01.htm
この企画濃いなあ。
この辺聞いておくと今後も僕と絡みたい人は共通言語が一気に今までの3倍になりますよ。

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周りに聴いてた人がいないつながりで
http://www.youtube.com/watch?v=6-kgQOebanQ
confusion - 電気グルーヴを脱退して試行錯誤してたCMJKがある程度成功したユニット、元M-AGEのベース梶原と組んでいた。上の曲のボーカルはCMJK ですが梶原がリードボーカルをとることもあり、どちらにしても微妙なボーカルなんですが、くるりの「ワンダーフォーゲル」がラジオでかかった時、コンフュージョン再結成!?と思うくらい梶原の声に似ていました(サウンドもチャチな打ち込みテクノポップみたいだし)。サビの歌詞もコンフュージョンぽいんだよなあ。 http://www.dailymotion.com/video/x8k7t_quruli-wandervogel