book

ナツ100

http://d.hatena.ne.jp/dangerous1192/20070730/p1 フライングガール,笠辺哲 バニーズ,笠辺哲 鈴木先生,武富健治 ライチ光クラブ,古屋兎丸 トラベル,横山裕一 ピンポン,松本大洋 竹光侍,松本大洋 隣人13号,井上三太 暗黒神話,諸星大二郎 少年アシベ,森下裕美…

大日本人アート&シナリオブック

大日本人アート&シナリオブック 入荷しました。 当店カルチャー雑誌棚では現在、大日本人フェアと大友良英フェアと梅佳代フェアやってます。 そしてリストに載ってないのにユリイカのバックナンバー常備(セレクトして)してます。 このままいくとコミック棚…

ボーイフレンド

昨日のアイコの曲はどうやらデビュー曲だったらしい。アイコ好きの知人談 あかん、俺でも多分そう思うだろうなあこの顔で ダンスは無理だ・・・ プロデューサーしばし思案 アイコ、ブルース歌わへんか? そして出てきたCDは小島麻由美 これえーやろーでも詩…

吉田アミの本「サマースプリング」が出る〜!

書き下ろしじゃなくって、中学校の時にあった出来事を散文的に書き綴ったものを、高校生の頃から10年位かけてずっと書き直ししてた文章があって。当時を殆ど誤差無いままに書いてるから凄く生々しい。 すごい手法!丸山健二「まだ見ぬ書き手」でのレクチャー…

オムレツ大好きツレちゃんと・・・

古本屋で「ツレちゃんのゆううつ」という漫画に出会いました。ジャンプコミックス・ワイドらしい(といっても他にアシベくらいしか知らない)、子供にも読めそうで決して子供には解らないシュールな世界観にページを開いた瞬間吸い込まれました。7巻まで棚に…

マイベスト手塚先生

http://tezuka.comicpark.net/showcase/topmenu.aspx 自分の好きな手塚作品を1エピソード単位で編集して1冊に!なんてご時世なんだ! こりゃ「コロコロ伝説」で興奮してる場合じゃない!いやでもコロ伝も凄いです。。個人的に漫画イヤーを経て昔の漫画や少女…

漫画で逆転裁判

逆転裁判 (1) (ヤンマガKCスペシャル)作者: カプコン,黒田研二,前川かずお出版社/メーカー: 講談社発売日: 2007/04/06メディア: コミック クリック: 36回この商品を含むブログ (52件) を見るゲームと全く同じ進行で雰囲気そのままです。逆転裁判フォロワーな…

鈴木先生・二巻

鈴木先生2/武富 健治 熱い。とことん熱い。一巻で発揮した愛おしいくらいの時代錯誤的な劇画タッチが熱量そのままに現在の漫画へと進化している。一巻よりも漫画という表現自体の追求に力を入れているように思う。巻末の的確な批評ともとれる解説中に、あら…

6階に出来た青山ブックセンター

渋谷のHMVの上、6階に出来た青山ブックセンターはコミックがシュリンクされていないので読み放題! ということで毎日CDを買ってもいられないのでCD以外で買ったものもメモしていくことにします。渋谷のHMVの上、6階に出来た青山ブックセンターの音楽本コーナ…

カーラにはじまりカーラにおわる

美貌の果実 / 川原泉 やっぱすげーこの人。。

リトルボーイなんて落ちてない

芸術起業論 : 書評 : 本よみうり堂 : YOMIURI ONLINE(読売新聞) http://www.yomiuri.co.jp/book/review/20060718bk04.htm この不届き者! 原爆被害を誇らしげに利用する無神経さに私は憤りを感じたが、それもまた話題性に加担してしまうというカラクリ。彼…

中原昌也の小説が芥川賞候補になったよ!

もおあれですね。彼に対してはボケにボケを被せていくスタンスを採るのが笑いとして正しい対応だと思っているみたいですね文学界。。彼に賞を与えるっていうボケは三島賞が先にやってるし、それもギリギリ笑えないボケだったんだけどなあ。せめて彼をオーラ…

それでも村上隆を無視出来るか(芸術起業論/村上隆)

椹木野衣が岡本太郎「今日の芸術」以来の衝撃と評した一冊を手にする。 これでも俺を無視するのか、と言わんばかりに内情を切々と告白している。時間をかけたせいか実に読みやすく整理された文章になっていた。クリエイターを名乗っている人間のほとんどがこ…

肉玉だっ!!(「猫目小僧」(妖怪肉玉)より)

映画化の復刊。二巻の装丁がかっちょいー。一話ごとにいわゆる劇画調からどんどん楳図調になっていく歴史が観れる。妖怪は妖怪ではなく、姿かたちの醜く、特殊な能力を持って生まれてしまった人間であるという見解が当時の新鮮味を想像させる。 あっそういう…

西大×IKKI

http://www.ikki-para.com/next.html 西島大介がIKKIで連載開始!しかもディエンビエンフー!!おれあれいちばんすきーー! +は(て)な柄 -漫画挿絵風- - アトモスフィア2〜眼鏡少女はどこへ行く? +は(て)な柄 -漫画挿絵風- - アトモスフィア1を発売日…

やっと出会えた現代の少女漫画に

ひまわりっ 健一レジェンド 1巻 / 東村アキコ ISBN:4063725189 少女漫画といってもモーニングで連載されているらしいが、まあ今の少女漫画は少女漫画に留まらずだからして。ということで、これは売れなきゃおかしい!と思ったら、既に「着せ替えユカちゃん」…

宇川本(時計Tシャツ付)

RANGOON RADIO 作者: 宇川直宏, 弓田ヒロ, 白根ゆたんぽ 出版社/メーカー: 東京キララ社 発売日: 2006/04 メディア: 単行本 http://www.dokei.jp/rangoon.html 限定版まだ買えるよ!限定なのに売切れてないよ!白根ゆたんぽって人の描いた絵も良いよ!時計も…

万福児を満喫して満足、ああ豚足

やっぱりコーラスとかKISSとか花とゆめとか別冊マーガレットとかBetsucomiとかもチェックしとかんといかんのかなーー。いろんな雑誌でいろんな漫画が連載されていて、ホント楽しい国だな日本は。。 http://annex.s-manga.net/manpukuji/ http://blog.livedoo…

大阪ハムレット(アシベの森下裕美)

少年アシベはもうドラゴンボールと同じくらい、いやそれ以上繰り返し読んでいるのですが、アニメもビデオに録画してあるのを劣化するまで観ているのですが、あのエッセンスとタイトルだけを拝借して実写映画を作りたいとまで思ってしまったのですが、そして…

中原昌也がオーラの泉に出演!?

「KKKベストセラー」中原昌也 表紙を開くとカバーの折れた部分に切り取り線がある。なんだろうと表紙を見ると上のほうに***。カバーの上部を横に切ると即席ホワイトバンドが出来上がるという仕掛け。 これまで自分をさらけだすという設定で一切自分を語ら…

利平さんとこのおばあちゃん/法月理栄

立ち読みで済ませなくなりそうなコミックビームのエンターブレインが復刊させた素晴らしい漫画。70年終わりから80年前半の作品。ギリギリでも70年代から始まってるとこが重要。多分。おばあちゃんと村が主人公のほのぼの漫画だけどもこの人の描く若者や子供…

アトモスフィア2〜眼鏡少女はどこへ行く?

ネタバレ注意!

若者をニート視する大人たち

ネタバレ注意!

パース×パース=ラブ

ウルトラパースフェクティブコミックメイカー横山裕一の「トラベル」が出た!フランスで先行発売されたものに加筆されてやっとこさ日本で発売。なにやっとんじゃ日本の出版会は・・・とか勝手なこと抜かしながら購入。そして一気に読み干す!プハー!! 彼の…

楳図かずお「神の左手悪魔の右手」の中で一番お気に入りの名場面をブログで説明してその面白さが伝わるかどうかわからないけどこういうものを子供に見せておけばトラウマになる代わりに兎を平気で蹴ったりするような鈍感で想像力の無い子にはならないだろうと思う

お姉ちゃんがくすねてきた新しい担任の履歴書の証明写真が夜中に想(主人公、後半「漂流教室」の主人公になりかける)の額に舞い落ちて貼り付き、その瞬間その担任の情念が夢となって想の意識に映される。田舎から上京するシーン、振り返った担任のぐちゃぐ…

うさ男とねこ男が平積みドーン

ファミ通の四コマ漫画コーナーから飛び出てきたような、でもアイデア力がずば抜けている、けど脱力的だし、ノートに鉛筆感覚丸出し、それでもやられた感100パーの漫画。たまにパペットマペットが頭の片隅をチラチラするけど、そんなの気にしない。なに?ネッ…

逆転裁判(カプコン)にならなかった松文館裁判

まんだらけ池袋店(BL&同人誌専門店)を出て肩を落としたままジュンク堂の地下一階(漫画フロア)にたどり着き、あすなひろし選集を見つけるも、その同人誌感に馴染めず購入を断念、何気なく買った「恋獄漂流」(貴志 元則)のあとがきに松文館裁判について…

アトモスフィア1を発売日に

買ってスィーっと読んだ。なんか”真っ白や真っ黒のコマに文章”が多く絵が少ない。僕らが何となく持っている早川書房のイメージを具現化したような話である。現代感覚というのは明らかに俯瞰がメインストリームに鎮座していて、それは大切な要素なのだけども…

文庫本の背表紙

を切って並べた施井泰平という人の本棚作品「IT」 http://blog.livedoor.jp/taihei_org/archives/50380596.html これいいぜー。僕の中で本の本質が少し見えた。本と人が繋がった=本人。文庫宇宙。安藤忠雄が買ったっていうエピソードも乙(うら)やましい。

第一回漫画選抜委員会

最近のナンバーワン漫画家こうの史代の新刊「さんさん緑」は穏やかにカルチャーでとっても新鮮で面白かった。もうすぐ連載が終わるらしく全二巻てな感じなんだろうか。まあそれはそれでいいんじゃないだろうか。だいたい長ったらしいだけの連載なんて紙の無…